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資格は就活に有利になる?有名資格のおすすめ度を紹介

就活でとっておいたほうが良い資格ってあるのかなあ。あったとしても取るのは難しいんだろうなあ

就活は有利になるなら今からでも資格は取得しておきたい。

けどどの資格を取れば良いのかわからないし、そもそもそんな時間はかけられない。

などなど、就活生の中には資格に関する悩みを抱えている人も少なくありません。

今回はそんな「限られた時間で就職活動に有利になる資格を取りたい」という人に向けて、各資格が就活にどれくらい役立つのか評価し、おすすめ度をまとめてみました。

今回取り上げる資格

▶TOEIC

▶TOEFL

▶簿記

▶MOS

▶秘書検定

▶FP

▶ITパスポート

公認会計士など「難関資格」とよばれるもとは今回省かせていただきました。

理由は難易度が高すぎるし、時間がかかりすぎるから。

たしかに持っていれば強いですが、今回はもう少し手軽にとれる資格に焦点を当ててみました。

 

資格を持っていると就活に有利なの?

まずそもそも資格なんて就活に必要なのかと思う人がいるのではないでしょうか。

確かに、Toeic900点を持っているからといって内定を確実にもらえるわけではありません。

難関資格を除けば、資格を持っていること自体はあまり重要視されないのです。

(重視する企業割合は約8%)

就職白書2018 -採用活動・就職活動編- より出典

資格がなくても企業の内定を取ることは全然可能だということですね。

資格を何かしら持っている人であれ、資格が何もなくて不安になっている方であれ、重要なのは、自己分析や面接対策などです。

ただし、BtoCメーカーのマーケティング職などは一部Toeic〇〇点以上と条件を設けているので注意が必要です。

 

ここまでだと資格の重要性は薄いように思われるかもしれません。

しかし就活において資格を取得することのメリットはちゃんとあります。

つまり「間接的には就活に有利になる資格はある」と言うことが出来ます。

資格を取ることのメリット

もちろん持っているだけである程度評価される資格もあります。

しかし、選考ではそれ以上に「能力や価値観、適性」が重視されます。

では、資格を取ることのメリットには他になにがあるのでしょうか。

資格にもよりますが大きく分けて3つのメリットがあるのではないでしょうか。

・資格を取るまでの過程をアピールできる

・企業研究が進めやすくなる

・志望度の補強につながる

1つは、「資格をとるための過程」がアピール材料になりうることです。

どんな資格にせよ、合格や高得点を取るという目標があり、それに向けて計画、実行していくという過程がありますよね。

つまり資格を得たという事実から「目標達成のために努力できる」ということをアピールできるのです。

そして簿記などであれば、勉強した内容をそのまま企業研究やインターンに活かすことが出来ます。

これも1つのメリットですね。

また、志望業界で必要となりそうな資格を先にとっておくことで、「本当にその業界に行きたいという意欲」を示すことも可能です。

 

就活におすすめの資格まとめ

これまで資格を取ることのメリットはいくつかあることを示しました。

それぞれのメリットを踏まえ、どの資格がおすすめできるか数値化してみました。

自分の志望業界などと照らし合わせて必要な資格がどれか考えてみてください。

 

評価項目は3つです。

  1. 難易度:勉強時間や合格率
  2. 有利になるか:資格を持っていること自体が評価されるか
  3. ためになるか:資格取得のために得た知識が就活に活かせるかどうか

 

TOEIC

TOEICは国際的にも有名な資格の1つです。

グローバル化がすすむ中で、英語を使えることはもはや「当たり前」のレベルで要求されます。

採用条件にTOEIC〇〇点以上と指定する企業もあるくらいです。

特徴は、「合否ではなく点数式に判定されること」。

就活に有利になるとすれば900点以上は欲しい

この点数は「とれないこともない。」

それはTOEICは出題傾向が毎年似ており、過去問をしっかり解いていくと点数は伸びていくからです。

就活で有利になるTOEICの点数は?そもそも必要?【疑問解決】

詳細はこちらでも触れています。

もう1つの特徴は、大学ごとによって要求されるレベルは異なっていること。

例えば、TOEIC700点台の東大生がいるとします。

東大生にしちゃあ低いような気がするなあ。遊びほうけてたのかな?

700点台は一般的に見ると高得点なのですが、「東大生」の中では非常に低いです。

そのため、「東大生なのに英語もできないのか」という評価を受ける可能性は十分にあります。

TOEICの評価
難易度
(3.5)
就活で有利になるか(800点以上)
(3.0)
ためになるか
(3.5)
おすすめ度
(3.5)

 

TOEFL

TOEICと同様グローバル化の進展により有効になる可能性のある資格の1つ。

大きな特徴は「Reading、Listening」の他に「WritingとSpeaking」があることです。

TOEICよりはマイナーだが、「実践の場で英語を使えるか」と言う点においてはこちらの方が有効な指標となり得るのではないかと。

有利になってくる点数は90点以上(120点満点)。

しかしこれはなかなかに難しいです。

やはりスピーキングは受験勉強ではあまり経験していませんからね。

TOEFLの評価
難易度
(4.0)
就活で有利になるか(90点以上)
(3.5)
ためになるか
(4.0)
おすすめ度
(3.5)

 

簿記

これも有名な資格の1つです。

企業がお金をどのように取り扱っているか理解するためのものです。

簿記検定は1~3級に分かれており、それぞれに「合否」がでます。

そして一般的には2級を取っていればいいという感じ。

よく企業が「業績」「財務状況」などを公開していますが日商簿記検定を受けていればこれらを理解することが容易になります。

つまり、「簿記を持っていること自体」が有利不利につながるというよりは、「企業理解がより深まる」という意味では有利になるものと言えるでしょう。

また、財務経理職志望の人は、その志望度が伝わるという意味では受験してもいいかもしれませんね。

簿記の評価
難易度
(3.0)
就活で有利になるか(90点以上)
(3.0)
ためになるか
(4.0)
おすすめ度
(4.0)

 

MOS

MOSはMicroSoftのソフト(PowerPoint、Excel、Word、Acces、Outlook)を扱うことができるか計る試験です。

それぞれのソフトごとに試験があり、さらにPowerPoint、Excel、Wordは「スペシャリスト」と「エキスパート」の2つのレベルに分かれています。

MOSの大きなネックは「コスト」です。

それぞれの試験の難易度はそこまで高くないのですが、1つの試験で1万円近くしますし、ソフトごとに種類も違うので全部取ろうと思うと大きなコストになります。

基本的にMOSを持っていても有利にはならないと思います。

これらのスキルは入社後に簡単に得ることができるから。というか慣れるから。

ただし、インターンなどではPowerPointを使うことが多いので、そこで活躍して人事の目にとめてもらうというやり方はありますので、メリットも多少はあります。

MOSの評価
難易度
(2.5)
就活で有利になるか
(2.0)
ためになるか
(3.0)
おすすめ度
(3.0)

 

秘書検定

秘書検定は社会人としてのマナーを問う資格となっています。

1~4級まであります。受験者層の多くは学生で難易度は1級でもそこまで高くありません。

ただしこの資格もあまり持っているだけでは有利になりません。

ただし面接やリクルーター面談で好印象を得られることはできるかもしれません。

まあぶっちゃけ私はいらないと思っています。マナーは慣れ。

秘書検定の評価
難易度
(2.5)
就活で有利になるか
(1.5)
ためになるか
(3.0)
おすすめ度
(2.5)

 

FP

「お金に関する知識」を問う資格です。

これは、簿記と違って法人だけでなく、個人の生活まで幅広くお金に関する知識を取り扱っています。

1~3級に分かれており、難易度は比較的簡単。

1級はさすがに合格するのに時間を要するが2級までなら勉強すれば受かるはず。

知っていて損はないが、就活に有利になるかと言われれば全然そうではない。

FPの評価
難易度
(3.0)
就活で有利になるか(2級)
(2.0)
ためになるか
(3.0)
おすすめ度
(2.5)

 

ITパスポート

ITに関する基礎的な知識を問う資格です。

ITといってもプログラミングなど実務的なことだけでなく、ITが関係する戦略など経営的な知識も問われます。

ITパスポートはIT業界を志望する人にとっては「当たり前」に要求されるレベルのものですが、逆に「メーカー志望者」が持っていると差別化になる可能性はあります。

もちろんメーカーもこれからは「モノづくり」から「サービス」に重点を置いていかなければならない時代に入ってきますし、その中でITに精通している人材は非常に重要です。

そのため、あえてIT業界以外の志望者がとっておくというのもありだと思います。

プログラミングなど実務的な知識を扱う資格には「情報処理技術者」という資格があります。

IT業界を志望するのであればこちらを取る方が良いでしょう。(もちろん難易度は格段に違うので、時間があるかつIT業界を志望している人におすすめです。)

ITパスポートの評価
難易度
(3.0)
就活で有利になるか(2級)
(3.0)
ためになるか
(3.5)
おすすめ度
(3.0)

資格を持っていることをアピールする方法

資格を持っていること自体が評価されることは少ないと先ほども申しましたが、アピールの方法次第では、就活を有利にすすめていける可能性はあります。

逆に、「資格を持っている自分」をアピールしても低評価を食らう危険性すらあります。

では、資格をいかに就活に活かしていくのでしょうか。

詳細に関しては以下の記事をご覧ください。

【就活戦略】資格でアピールする方法

まとめ

いかかでしたか。

以上が「資格のおすすめ度」についての記事でした。

資格は取得するに越したことはもちろんないのですが、取得しただけで就活に有利になるというわけではありませんし、志望業界によっても評価は異なります。

資格をとって「何がしたいか」ということをしっかり伝えることができればもちろん就活でも役に立つと思いますし、「自分の中で資格がどのようなものか」明らかにしておくといいと思います。では!