自己分析が進まない!そんな人におすすめのツール6選

日系メーカーが強い業界をまとめてみた

こんにちは。今回は、世界でも日本のメーカーが存在感を発揮している業界をまとめてみました。世界の売上合計に占める日本メーカーの割合が高い業界という選び方です。

「世界で勝負したい」と思っている学生はぜひ参考にしてください。

 

自動車業界

 

1位はいわずもがな「世界のトヨタ」ですね。自動車は「技術が集積する」製品で、高い技術力が必要なものです。人の命を預かる商材だからこそ、「壊れにくい」日本のクルマは世界から評価されています。

ただ、日産や三菱自動車の不正問題など日本の信頼を揺るがす不祥事も出てきています。

そして今後は「中国」「インド」の人口大国のシェアをいかに取って行くかが1つのポイントとなってきます。

 

二輪

 

二輪も自動車と同様で、世界から高く評価されています。本田のスーパーカブは発売から世界を席巻した商品で、今も世界で愛され続けています。

このように、日系のメーカーの地位は特に東南アジア絶対的です。

その理由は、日本の製品は「リーズナブル」かつ「丈夫で乗りやすい」からです。つまりコストパフォーマンスが抜群に高いため、世界から支持を集めているのです。

 

タイヤゴム

Continentalは自動車部品の売上も含まれます。タイヤだけで見ればブリヂストンが世界1位です。日系企業のタイヤの加工技術はなかなか海外ではまねできないものだそうです。

技術力に加え、タイヤのシェアを握る上でもう1つ重要な要素は、「販売力」です。タイヤは、消費者に直接売る形式とカーメーカーの新車に装着してもらう形式の2つがありますが、まさに前者の形式には、「販売力」が必要になります。

ブリヂストンは、1988年に当時世界シェア上位のファイヤストン社を買収しましたが、これも「販売チャネルの強化」が背景にありました。

 

建機

建機業界において日本企業が存在感を発揮している理由は「品質の高さ」と「製品の柔軟性」です。もちろん、建設業界において、「壊れない建物」を作る上で高性能な建築機械が必須です。そのため、技術力の高い日本製品は、「多少コストがかかっても品質の高さがあるから買いたい」と思われるのでしょう。

そして、サービス面も含めた対応力も日本の強みです。複数の製品をセットで提供したり、顧客のニーズに合わせた製品提供には定評があります。

 

FA(ファクトリーオートメーション)

FAとは、工場の生産を自動化する機械、システムのことを指します。規模で言えば、三菱電機が圧倒的ですが、ファナックなど、ニッチな分野で世界シェア1位を取る企業は数多くあります。日本企業は各分野に特化して高機能の製品を製造していることから、利益率が高くなる傾向にあります。

今後大きく伸びていく業界なので、世界的な競争になったときに、各分野に特化していた日本企業同士が協力体制を築いていくことも必要になり得ます。

鉄鋼

鉄鋼業界の特徴は、世界的な企業統合など業界再編が多いことです。新日鐵住金も平成24年に日本3位の住友金属工業を吸収合併しています。

現在日系メーカーは依然強い存在感を発揮しているかと言われるとそうでもなく、近年目立つのは「中国の鉄鋼メーカー」です。持前の資源力を生かしたコスト競争に強みを持っています。今後日本企業は厳しい状況に陥る可能性もあります。

 

炭素繊維

今後「鉄を代替しうる」とまで言われている炭素繊維業界。炭素繊維は「耐熱性」「耐久性」「軽量」が大きな特徴です。自動車を中心に「軽量化」が推進されるなかで、軽くて強い「炭素繊維」が非常に注目されています。

そんな有望な業界において、日系メーカーの世界シェアは7割と1強体制です。ネックは「価格」で、鉄より非常に高価なので、鉄を完全に代替するのは、50年100年レベル。

まとめ

いかがでしたか。今回は、売上ベースで日本企業の存在感を見ていきました。

日本の強みは間違いなく「高品質なモノづくり」であり、「品質」が重要視される分野ではまだまだ戦っていけそうですね。逆に「規模の勝負」「コスト競争」になると、少し分が悪いので、日本らしい戦略を取って行くことが必要になりそうですね。