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将来性のあるメーカーの探し方

こんにちは。今回は「企業の将来性」について説明していきたいと思います。特に、メーカーを志望する学生にとっては、「安定」が企業選びで重視するポイントの1つであることが多いです。

しかし、「将来性があるかどうか分からない」という人は多いでしょう。確かに未来の事は誰にも分らないですから、完璧に予測することは不可能です。

そのため、出来るだけ将来性のあるメーカーを選びたいという人のためにいくつか考えるべき要素をまとめてみました。

 

数字を見る

これは企業の将来性を計るにあたって重要な要素の1つです。主に見るべき指標は「今を表す指標」ではなく「変化」「これから」を表す以下の指標です。

・売上成長率

・利益率

・利益成長率

・時価総額

・特許数

 

この際に、一つやってほしいことは、「企業」と「その企業が属する業界」を比較することです。

例えば、ある企業Aの売上がここ5年間で毎年10%ずつ成長しているとします。一見これだけ見れば、この企業の将来性はあるように思われます。しかし、実はこの企業が属する業界は、年15%の成長を続けていました。

ここからわかることは、業界自体は成長しているが、この企業自体はシェアを奪われているということです。そのため、一概にその企業だけの数字を見ても正確性に欠ける場合があるため、その業界の市場推移も見ておくといいでしょう。

 

口コミを見る

Vokersやカイシャの評判、転職会議などの口コミサイトでは、「企業の将来性」について実際に働いている社員の意見を知ることができたり、ランキング形式で見ることができたりします。

ただし、あくまでこの「将来性」は働いている社員の方の「主観的意見」なので、参考程度にしておくとよいでしょう。

 

市場の流れに柔軟に対応できる会社

自社のメインの商材の市場が衰退することを予測し、新たな事業体制に転換し、成功を収めてきた会社は、今後そういう変化が起きても同様に対応できる可能性が高いです。

例えば、「富士フィルム」はもともとその名の通り「写真フィルム事業」がメインの企業でした。

そして「写真フィルム事業」は1980年代は絶好調だったのですが、「これからデジタルの時代がきてフィルムは代替される」と小森会長は予測し、「液晶用フィルム」や「ライフサイエンス」など次の柱となる事業を育成することで、主力事業の衰退を乗り越えたのです。

現代でも、技術の進化は止まりません。

その変化の中で、「今は強い」が今後廃れていく事業があるかもしれません。

そして大企業であればあるほど、その事業を切ることには慎重になります。

そんな中で、今のメイン事業を「すっぱり切ることができる」会社はすごく強い会社だと思います。

 

企業例

富士フィルム

日立製作所

旭化成

ソニー

キャノンなど

 

 

人(社員)をみる

社員を見て判断するという方法もあります。

もちろん主観的にはなりますが、「誰もが企業によりかかって頑張ろうとしない」「変わろうとしない」社員ばかりではその企業の将来性はありません。

逆に「トップの地位にいたとしてもそれに安住せず、常に挑戦を続ける」姿勢が社員の方から感じられるようならば、その企業は、今後の大きな変化の中でも生き残っていけるかもしれません。

 

社員に聞く(特に理系)

メーカーの将来性に大きくかかわってくるのが、「技術力」です。

誰もまねできないような技術を持っている会社であったり、特許に守られている技術が多い企業は将来性が高いと言えます。

事務系の学生だと技術云々の話は難しいと思うので、技術系の社員の方に会う機会があればぜひ聞いてみてください。

また、理系の友達に聞いたりしてみてもいいでしょう。

また異なる視点での意見をくれるかもしれません。

 

まとめ

以上将来性のあるメーカーの探し方でした。

企業の将来性を示す指数はいろいろありますが、「絶対正しい」といえるものではありません。

そのため、将来性にこだわりすぎるのもよくないと思います。

企業を選ぶうえでの1つの材料として扱ってもらえたらと思います!