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グループディスカッションの適切な役割選びで高評価を得よう

自分の役割がわからないままグループディスカッションに臨んでいませんか?

ちゃんと話しているつもりなのに選考になかなか通らない場合、「適切な立ち回りができていない」という可能性があります。

グループディスカッションになぜか落ちる…原因と対策法

今回は

・グループディスカッションでの役割

・各々の役割で高評価を得るポイント

を書きました。

「どのような役割」「どんな貢献をすれば」高評価を得られるか理解しておくことで通過率はぐんと上がります。

「評価される役割は何か」という疑問は捨てましょう

まずはじめに伝えておきたいことがあります。

それはグループディスカッションにおいて「どの役割が通過しやすい」なんてことはないということです。

仕事は、必ずしも先頭に立ってみんなを引っ張る人だけが評価される世界ではありません。

人には向き不向きがありますから、それぞれの強みを活かせる場面でそれぞれが活躍し評価されるのです。

これはグループディスカッションにおいても同じです。

リーダーを務めたからといって選考に通過するわけではありません。

グループディスカッションには、司会や書記、タイムキーパーなどがありますが、この役職を務めたから選考通過というわけにはいきません。

重要になってくるのはどの役割を務めたかではなく、「どうチームに貢献したか」ということです。

「役割がない人は落ちるの?」という疑問を持つ人もいるかも知れません。しかしそんなことはありません。

正確には「役割がないなんてありえない」といえばいいでしょうか。

つまりタイムキーパーや司会、書記など明確な役職がなくても、「何かしらの役割を果たしている」はずなのです。

考えるべきことは役職云々ではなく「自分がチームにどう貢献していたか」ということです。

それを踏まえてグループディスカッションの役割について見ていきましょう。

 

どのような役割があるのか?

議論の中で果たす役割は主に5つあります。

タイプ役割
リーダー「議論の流れを自ら作り出し、チームを引っ張る役割」
書記「議論を可視化してチームに共通認識を持たせる役割」
監視者「議論の流れを修正するなど、チームに足りていない部分を補う」
アイデアマン「議論の発散段階で豊富なアイデア・意見をだす」
タイムキーパー「議論の進み具合を把握し、チームに促す」

 

リーダーの役割

「議論の流れを自ら作り出し、チームを引っ張る役割」です。

チームの中で比較的頭の回転が速く積極的に意見が出来る人に向いているでしょう。

議論の中で自らどういう話をしていくかを決めたり、ある程度意見が出れば、まとめたりすることでチームに貢献します。

積極的な面はしっかり評価してもらえると思いますが、初めから見当違いな方向を向いてしまい議論が最後までまとまらなかったりすると、逆に悪印象の可能性もあります。

「ハイリスクハイリターン」の役割ではありますね。

 

書記の役割

「議論を可視化してチームに共通認識を持たせる役割」です。

書記は基本的にチームの議論を紙に書きだすことで、全員が議論の流れや内容を認識してもらう役割があります。

ただ、話の内容をそのまま書きだすのではなく、要点だけを書いて行ったりわかりやすく図で示したりすることで、チームが共通認識を持って議論を行うことができます。

ただし、書くことに集中しすぎて、なかなか話せないと評価を得ることは難しいので、「自分で理解するために書く」くらいの意識で取り組むといいでしょう。

 

監視者の役割

「議論の流れを修正したり、チームに足りていない部分を補う役割」です。

役職ではないのですが、これも一つのチームへの貢献の仕方です。GDで話がスムーズに進むことなどほとんどあり得ません。

どこかで躓いたり、話がそれてしまうことがあるのです。

冷静な視点で、全体を俯瞰できるような人に向いており、なかなか主旨とは外れた議論から戻れない時に、自ら議論の流れを修正したり、より本質的なポイントをついたりすることでチームに貢献します。

このような役割の人は発言が少なくても「チームの議論に大きな影響を与える」意見を述べることが出来れば、一気に合格に近づくことができます。

ただし、それを意識しすぎて意見が少なくなったり、決定的な一言が結局出てこなかったりするとただの「話せなかった人」になるので気をつけましょう。

 

アイデアマンの役割

「議論の発散段階で豊富なアイデア・意見をだす役割」です。

頭の回転が比較的早く、柔軟な考え方できる人が向いているでしょう。

議論の中で、に数多くアイデアや意見を出せる人は、チームに多くの「選択肢」をもたらすという点で大きく貢献することができます。

ただしこのような人にありがちなのが、議論の流れを無視しがちなことです。

結論を急ぎすぎず、議論の流れをしっかり把握して議論に参加しましょう。

また、自分ばかりが意見を言うのでなく、人の話を聞くことも意識しましょう。

 

タイムキーパーの役割

グループディスカッションは基本的に30分程度の長さなので、テーマに完璧に答えきることは難しいです。

短い時間の中でいかに結論をまとめていくかということが求められるため、時間の管理は非常に重要になってきます。

タイムキーパーの役割は、議論の進捗を見て次どうすべきか、どの議論に何分使うかなどをメンバーに共有することです。

タイムキーパーの役割は重要ですが、「時間を計るだけの人」にはならないようにしましょう。

しっかり議論に参加しつつ全体の進む具合などを把握しておかなければなりません。

 

役割の決め方・分担方法

グループディスカッションでは役割分担も必要です。

どうやって分担するの?

役割分担は議論の前にしておくべきではあるのですが、はじめに明確に分担しておくべき役割は

・タイムキーパー

・司会

・書記

この3つです。

アイデアマンや監視者は、議論の中で得意な人が自然にそれらを務めるという形になることが多いです。

「アイデアマンやります!」みたいなことはないですね。

 

気をつけてほしいことは役割に固執しすぎないことです。書記だからといってアイデアを出さなくていいというわけではありません。

グループで議論するわけですから、いっぱいいっぱいになっている仲間を助けたりすることも必要です。

 

役割ごとに見る高評価ポイント

先程も言いましたが、重要なのはどんな役割を務めたかではなく、どうチームに貢献したかということです。

そこで、それぞれの役割でどのような行動が取れれば高評価を得られるか紹介していきたいと思います。

高評価を得るリーダーの条件

・議論をしっかり「引き締められるか」

議論の流れを決め、常に自分がそれを引っ張っていくともに、チームメンバーの意見を集約したり「つまりこういうことだよね」と分かりやすく言い換えてあげることができれば、なおよいです。

 

・「気配り」が出来ているか

自分が話している場面が多いかもしれませんが、あくまでチームでの作業です。

そのため、人の話をちゃんと聞くであったり、あまり話せていない人に話を振ってあげたりすれば、非常に高評価です。

 

高評価を得られる書記の条件

・「共有すること」

議論が停滞したり、話がそれてしまっている時に、自ら積極的に「今何を議論しているのか、そしてこれから話すべきことは何か」を自分の書記を見せながら共有すると好印象です。

 

・「図示など分かりやすい書記をすること」

書記をする上で大事なことは、「分かりやすいか」です。

議論をより効率的なものにするためには、全員が共通認識を持って進めることが重要です。

自分がわかりやすく議論の構造などを整理してメンバーに提示することが出来れば高評価を貰えます。

 

高評価を得られる監視者の条件

・「議論を修正すること」

議論の中では結論を急ぐあまり、各々が何を話しているのかわからない状況に陥ることが多々あります。

そんな時に、議論の目的や現状の流れをしっかり把握し、議論をあるべき方向にもっていくことができれば高評価です。

 

・対案をしっかり提示できる

監視者にありがちなのは、議論の方向性がそれないようにすることは得意でも、そこから新たに議論を前に進めることができないことです。

短い時間の中で無駄な議論を省くことは非常に大切ですが、その後の方向性を示さなければ議論は止まってしまうだけです。

そのため、監視者の役割を務める場合、議論の修正+次の議論の方向性の提示(対案の提示)を意識するといいでしょう。

 

高評価を得られるアイデアマンの条件

・「根拠をもって話すこと」

意見やアイデアが出るということは自分の中でそれなりの根拠があっての事だと思うのですが、その根拠の説明を面倒くさがって「ただ意見を出すだけ」に留まっているともったいないです。

しっかり根拠込みで意見を発信すると、非常に評価は高いと思います。

 

・「意見を出したままで終わらない」

ただ単に意見を出して終わりではなくて、「この意見は○○さん的にはどうですか」と聞くなど、意見をブラッシュアップする意識を持つことで、チームにより貢献することができます。

 

高評価を得られるタイムキーパーの条件

・議論の進み具合から次にすべきことを考えられる

タイムキーパーは時間の経過を見て報告するだけでは評価されないでしょう。

これまでにどの議論に何分かけたか、予定より長引いているかなど総合的に判断し、

・次にすべきこと

・何分かけるか

この2つを明確にしてメンバーに提示できるようにしましょう。

これができればチームの議論はスムーズになりまとまった結論が出しやすくなります。

 

・柔軟性

議論の流れと時間配分は議論の前に決めることが普通ですが、たいていの場合思い通りには行きません。

そのため、タイムキーパーには柔軟性が求められます。

最初に決めた時間配分にこだわらず、必要に応じて時間配分を変更するなど柔軟性が求められます。

 

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グループディスカッションで自分に合う役割を見つけるためにはある場数が必要です。

そしてグループディスカッションの練習の場としておすすめなのが、Digmee(ディグミー)の合同選考会です。

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まとめ

以上がグループディスカッションで果たすべき役割と高評価のポイントでした。

これらの役割は、向き不向きがもちろんあります。そして「この役割の人は絶対に受かる」というのもありません。

そのため重要なことは、「自分に合っている役割を見つけること」になります。

自分に合う役割を見つけるためには、セミナーなどで、実際にこれらの役割を意識して務めてみるのが良いでしょう。

その中で自分に適した役割を見つけていただけたらと思います。