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オリンパスに就職するために必要な情報をまとめてみた

オリンパス?カメラの会社か!

半分正解半分不正解です。

オリンパスは「医療機器の会社」でもあるのです。

今回はそんなオリンパスに就職するにあたって知っておくべき情報をまとめてみました!

 

オリンパスの企業概要

 

【会社プロフィール】1919年に顕微鏡・体温計から出発、その後フィルムカメラを主力に据えた光学機器メーカーに。世界シェア7割を握る医療向け消化器内視鏡が大黒柱。価格競争が厳しいデジカメは高価格帯機種の開発に力を注ぐ。

四季報オンラインより

・本社:新宿

・資本金:1245億円

・従業員:34687名

・売上:786497百万円(2017)

・海外比率:80%

「内視鏡で世界No1」

オリンパスは、「医療機器」と「フィルムカメラ」をメインの事業とする企業です。

オリンパスのカメラは非常に有名で知っている人も多いとは思いますが、主力事業は「医療機器」です。

医療機器の分野では、日本にとどまらず世界を代表する企業の1つとなっています。 

海外売上高比率も80%と超グローバル企業と言えます。

メーカー140社の海外売上比率をランキングにしてみた

 

業績

おおきな特徴は「利益率が高い」ことです。ここ5年の利益率は10%前後と高利益を維持しています。

利益率の高いメーカーをランキングにしてみた

利益率が高い理由は、「技術力」と「開発力」です。

医療機器は、最先端のテクノロジーを駆使するため、非常に高い技術力が必要です。

オリンパスは、レベルの高い研究開発力に加えて、既存の医師ネットワークを通じてよりニーズの高い製品を生み出し続けています。

 

オリンパスの事業概要

事業は、主に4つに分かれています。

・医療製品
・科学製品
・産業製品
・映像製品

売上高の比率は以下のようになっています。

 

オリンパスグループ企業情報サイト 会社概要より


・医療製品

主力製品は、「内視鏡」です。

消化器官を検査する機器で、病気の早期発見を促進するものです。

この内視鏡シェアは世界でもトップ(消化器内視鏡シェアは世界シェア70%)となっています。

内視鏡を中心とした医療製品分野はアジアオセアニアでの医療事業が毎年2桁%成長と好調で今後もそれが続くと思われます。


・映像製品

映像製品にはミラーレスカメラやコンパクトカメラがあります。

ミラーレスの一眼カメラシェアは国内No1(25%)です。

映像事業は2016では赤字となっていたが2017には持ち直しました。

業績があまりよくないのは、カメラ業界全体の低迷のあおりを受けた形になっています。

今後は収益性の高いミラーレス一眼に資源を集中させていくようです。


・ライフサイエンス製品

がん研究や再生医療など最先端の研究を支援する生物顕微鏡が主な製品です。

今後、iPS細胞など最先端の研究に機器が採用されていけば、ライフサイエンス分野の業績は好調になるでしょう。


・産業製品

半導体や電子部品、自動車部品の検査機器や、エンジンなどの非破壊検査に使われる機器があります。

電子部品や自動車部品は日本企業が強みを発揮している分野であり、それらの成長に伴って売上を伸ばしていくことが可能だと思われます。

 

オリンパスの今後は?

「リアルな画像情報」を強みに、内視鏡で稼いでいく

国内では「高齢化の進展」「医療コスト削減の圧力」により、「早期診断」への需要が高まると予想されます。

そこで、ニーズが高まるかつシェアの高い内視鏡には引き続き力を入れていくようです。

その中で、センサーなど映像技術に強みを持つソニーとの共同開発で、4k技術を用いた内視鏡を今後普及させていき、さらなるシェアを獲得していこうという狙いがあるようです。

「2Dから3Dへ」

予防治療を進めるにあたって検査の精度を上げるために「2Dから3Dへ」が一つのキーワードになるようです。

今までは、体の中を二次元の範囲で正確に写すことが重視されていましたが、これからは3Dで奥行きなどをリアルに写すことでより正確な診断をしていくことが求められるのです。

新興国の事業成長

 今後は「新興国」で売上を拡大していくことが成長のカギになるでしょう。

今後は新興国も現在の先進国のように、医療の充実であったり高齢化が進み、医療自体の市場が拡大していくと思われます。

もともと海外の販路にも強みを持っているオリンパスは今後も新興国への製品の普及を行っていくでしょう。

 

オリンパスの年収は?

ある社員の例

3年目 450万円

10年目 700万円

15年目 900万

また、就職四季報での平均年収は871万円

四季報の年収と実質の年収にそこまで乖離はないようですね。

給料について就活生が勘違いしているポイントを解説してみた

 

年収に関してはメーカーの中では非常に高水準です。

ピークには年収が1000万円を超えるレベルです。

ちなみに、営業は営業手当が出るため、ほかの職種より給料が多いそうです。

 

オリンパスの職種は?

主な職種は

・営業(国内、海外)・マーケティング・企画

・コーポレート(経理、財務、人事、法務など)

製品分野ごとで働き方は少し異なるようです。

具体的に言うと、BtoBとBtoCの事業で異なります。

医療分野を中心としたBtoB分野の顧客は主に病院で、営業であれば、病院のドクターに製品を売り込みにいくことが日々の業務になります。

映像事業では、カメラの販売戦略などいわゆるマーケティングの業務の携わることができます。

また、「海外営業」の部署もあり、海外現地法人とのコミュニケーションや海外駐在など英語を駆使する仕事内容となっています。

 

オリンパスに就職する学生の大学は?

オリンパスの2017年入社の採用実績校です。

早大、明大、法政大、上智大、青学大、同大、関西大、順天堂大、慶大、阪大、立教大、東大、東北大、神戸大、東京外大、一橋大、日大、中大、西南学大、順天堂大、京産大、愛媛大、千葉大、広島大

(就職四季報より出典)

全体的に見れば高学歴の学生が多いです。

基本的には、国公立大学、March以上がボリューム層です。

しかし、それ以下の大学出身者もいることを考えると、学歴フィルターはそこまでかかっていないのではないかと思います。

 

オリンパスに就職をする上でのメリットデメリット

就職する上でのメリット

・最先端のテクノロジーを活かした製品づくりに携わることができる

・医療問題の解決に貢献できる

・BtoB、BtoC両方の事業を持っており、業務のバリエーションが豊富

・国内・海外含めポテンシャル高い市場でシェアを保っている

・グローバルに働くことができる

・顧客のニーズをくみ取り、それに応える仕事ができる

・給料が高い

・学歴には比較的寛容


就職する上でのデメリット

・勤務地が不透明

特に事務系の営業職であれば、全国の支店への勤務になるので、どこで働くかは配属までわかりません。これは少しリスクになります。

 

・カメラ事業が縮小

カメラ好きでオリンパスを志望しているいう人は少しだけ意識しておくべきでしょう。

今は、利益率の高いミラーレスが好調で全体の業績も維持していますが、採算が取れなくなると撤退も考えられます。

 

・年功序列

メーカーではほとんどの企業がそうですが、若いうちはあまり給料は上がりません。

 

・意思決定プロセスの複雑さ

オリンパスは、過去の粉飾決算の事件から法令順守には非常に厳しいらしく、一つ一つの手続きなどが非常に慎重です。

そのため、意思決定が遅くなるというデメリットも存在します。

 

まとめ

今回はオリンパスに就職するにあたって知っておくべき情報をまとめていきました。

オリンパスは、BtoB事業もBtoC事業をしていることに加え、海外にも積極的に進出しているので、業務の幅という意味では非常に魅力的な企業と言えます。

ぜひ一度いろいろ調べてみてはどうでしょうか。